猛虎の話が多出してスミマセン。(月に3回までと決めているのでこれ以上は禁)
24日のG戦で顔面死球を受けて鼻骨を骨折した鳥谷内野手が、甲子園の地鳴り
の大歓声を背に代打で登場。
「デイリースポーツ」紙上には、阪神タイガースの試合があった日に限り、見開
きの左右にそれぞれ6段3分の1を割いた名コラムが掲載される。
内容は、右か左か、理性か感情か、自虐か客観か、両者の論法の差異が如実に表
出されることで大いに楽しませてくれる。
今日は二人が、鳥谷敬選手の野球道をめぐって過去の対象となる選手を介して語
ったものだった。
過激な猛虎愛で知られる松下記者(松とら屋本舗)は、2011年限りで猛虎を去っ
た下柳剛投手と新人だった鳥谷選手のエピソードを記憶している。(以下)
「「飛び込めコラ‼」試合中でもシモさんの怒声が容赦なく飛びつづけた。鳥谷
の新人時代です。追いつけるワケがない打球、誰も飛び込まない打球、、何度も
飛び込まされた。そんな日々のなかで彼は気づいたのです。「捕れないと思った
打球に何度も飛び込んでみると、、何十回かに一回は捕れることがありました」
ツヨシはあのシーンを見てたんだろうか。現役時代、頭部に死球を与えたことは
一度もないツヨシです。電話してみると「それより、鳥谷大丈夫か?」6回万雷
の拍手に包まれフェースガードをして代打で出場。初球からストライクは全部打
ちにいった。3塁ゴロ、、全力で駆けた。考えられない。
(僕も若いとき、八方尾根スキー場で鼻骨骨折の経験があるが、スキー板が雪面
に触れただけで脳天まで響いてきた。全力疾走なんて論外。)
連敗脱出、、いや当たり前です。あの深手を負ってなお、そこに限界はなかった。
1795試合連続出場、、通過点です。未だ続く。どこまでも続きます。
「自分の限界がそこにはないことを教えてくれた。いまの僕があるのはシモさん
のおかげです」どこまでも深い猛虎愛です。そんな夜です。
阪神 6対1 巨人
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