昔、親父が赴任していた瀬戸内の六島へ先日弟たちと行ったとき、メバルとキス釣
りを楽しんだ。
島の気候は、例年に比べ寒くて風もあった。
そんななか、漁港の桟橋や堤防での釣りで、3、4時間糸を垂らし続けて魚のよる
潮時をじっと待つには寒すぎた。ところが、釣り人は当たり前の挙動のようで、僕
が宿でくつろいでいるうちに一気に潮目が良くなったのか大小20匹余りのメバル
を釣り上げてのご帰還でした。
宿の主人が翌朝の食卓に特別料理で供してくれた。
漁師の土地だけに魚の捌きと料理はお手のもの、姿煮で出てきた一品は肉付きが良
く脂がのって黄金色に仕上がっている。ショウガ片とサヤエンドウが添えられて美
しい。
メバルという魚(煮付)が、こんなにおいしいものだったのかと、骨までシャブっ
て食べる。

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