2013年5月25日土曜日

秋山順子さんを悼む



今日、ハルの忍者、絆ソーラン踊りなどを参観して帰宅したところ、
一通の封書が届いていた。

連名の一人の名前を見て、開封前に一瞬予感したことが当たってしまいました。
秋山順子さん、死去の知らせでした。
韓国の劇作家・李康白の戯曲集『ホモセパラトス』を翻訳されており、3月末に
恵贈いただいたばかりでした。
三十歳半ばから、腎臓透析に移行する厳しい環境にありながら、ハングルに取
組まれていることは知っていましたが、数冊の翻訳書を上梓されるに至っては良
いね、と思っていました。
おもえば秋山さんとの出会いは未来社入社が同期であることです。
当時はまだ、60年安保闘争の世代意識が残っており、会社のなかで何かにつ
け互いの意見が高揚したものです。僕より少々年上で、秋田美人の明るい性格
によって誰からも慕われていました。
松本さんが影書房を起された同時期に一緒に移られて、よきアシスタント振りを
発揮されていましたね。
洋泉社を解覧した時も、激励に駆けつけていただいたことを思い出しています。

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