2013年5月12日日曜日

西東三鬼



毎年、5月初めの連休が明けると気分が夏入りを感じる。僕自身、最近はアレル
ギー性鼻炎の発症が少なくなっているが、この期を境に苦痛から開放される。
そして、若葉がきらめくこの時期、ハルのスイミングトレーニングを見ていると、暦
の上での立夏を実感できる。

初夏の風情を女性歌人がコラムで書いている。
                     おそるべき君等の乳房夏来る  西東三鬼
「すこやかな生命感溢れる、こんな俳句が頭に浮かぶ。眩しい新録のなか、溌剌と
した薄着の乙女たちの姿が見えてくる。昭和初期にはじまる新興俳句にかかわっ
た俳人らしい、じつに斬新な表現である。」と。

西東三鬼の俳句が、今ここで俎上に載せられているのが目に留まり、爽やかな夏
めく気分と、同郷美作津山の俳人と重なったから、メモしておきたくなった。
明治から昭和(1962年)にかけて活躍した、津山が生んだ俳句の鬼才・西東三鬼
は、津山市南新座に生まれる。南新座には、僕の小学校の親友の病院があって、
地理的によく知っているし、遊んだこともある。


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