Wの長い付き合いの友人で、3・11以後、気仙沼、石巻を被災直後から駆けつけボランティアしながら聞き書き記録しているYI、被災直後から福島、宮城へ支援物資を送るネットワークをつくりで活動する民俗学者でもあるS.M、ドイツ文学者のY.Nに、Y.Aと僕が加わった。それぞれの近況報告会といった趣の新年会になった。ほかに、二人のがん闘病中の友人がおり、先日、見舞いに訪ねた際の会話とか、(読書、音楽について)、現況、環境をめぐって伝えた。僕の少しずつ進めているNPO<大槌の風>にも、皆、できる事で全面的に協力連携してくれることになった。
【批評&コメント 12】
*(前略)帰宅したその夜、食い入るように読み
入り、その着実な歴史に惹かれました。
まず、社名の話は大事な創世記ですネ。名づ
け親埴谷雄高の「洋と泉の画数の感じが片方
が多すぎもしないしね。安定していますよ、未
来を予感させるね」は、圧巻です。後を継ぐ人
人の胸に刻んでもらいたい言葉です。
(略~)私事になりますが、、、、今度の坊やに
は湧いた泉が太平洋に注ぐように泉洋二郎と
おつけなさいと。(長命の方らしい)
何よりも埴谷雄高との会話が、録音されていた
ことに感激しました。(中略)
1984年から2010年2月18日までの日記は、
記録文学です。裏事情など含めた論述的記述
より、読者には想像力をかき立てられるものが
ありました。(中略)
次世代の人々が引きつぐべき社史として出版
されたことを心から喜びます。
(前略)普段 覗くことのなかった道筋──書き
上がった本が、校正され、印刷され、製本され、
出版ニュースとして発信され、流通の機構をく
ぐって店頭に並ぶ日までに、どれだけ多くの見
えないオーソリティのメガネや手を経ているかが、
彷彿としてきました。藤森会に集まった方々の
力なしには、読者の手に届くことはないというこ
とを鮮やかに見せていただきました。(後略)
追伸:石井さんとの約束した作品、やっと再開

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