2024年11月18日月曜日

もう戦争がはじまっている      4486

この数日、映画を観たり過去の映画遍歴をたどるうちに、ふと、現実に進行し
ている戦争と重なってアンジェイ・ワイダの『灰とダイヤモンド』を想起した。

第二次大戦終了後、テロリストのマチェックがスターリニストによって射殺さ
れるまでの話だが、その散りぎわが当時の状況のなかで自分の心情に強く響い
たものです。
戦争は終わっていたが、開戦中だけが戦争ではなく、前後のプロセスに隠蔽さ
れた悪場所がある。
半世紀以上経った現在も、プーチン・ロシアのウクライナ侵攻は1000日たった
今も拡大している。
この戦争状態には先の見えないラウンドが続いている。どんな形にせよ戦争は
終わって、長いながい立て直しの必死のラウンドが待っているはずです。
日本にも大正時代、シベリアに「出兵」という侵攻の意図をオブラートにした
侵攻があった。
昭和にはいってからは、「ノモンハン事件」、1937年に始まる日中戦争は、
「支那事変」、そして「大東亜戦争」へ。
ロシア軍の「侵攻」ではもうすまされない、れっきとした戦争だ。

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