建築家・坂(ばん)茂さんが東日本大震災被災地の大槌町の仮設住宅に、紙管
で作った間仕切り設置の提案者であったことを、最近知りました。
「週刊文春」の阿川佐和子と坂茂の対談で「大槌町の避難所は大槌高校の物理
の先生が管理していて、これはイイね、とすぐに採用してくれました。」、と
いうのが、最初は多くの自自体で断られていた紙でつくった管による仮設住宅
でした。大槌町では、一週間で五百世帯分の間仕切りを用意。
最初に断られた背景には、役人にしてはそんなものはない方が管理しやすいと
いうことらしい。
坂さんは、被災地や緊急時の現場での住環境改善に「建築設計事務所」経営を
度外視して活動しており、東日本大震災や、ウクライナ難民の避難所でもこの
システムが活用されている。

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