2024年9月3日火曜日

伯母の手づくりアユずしをいただく  4410

今夏はわが故郷の墓参りを終えたあと、生家跡の前に架かる正宗橋から吉井川
清流を見わたすことができた。アユとハエが群遊し舞っているのが映えた。

吉井川は幼少、十歳前後のころ、よく川遊びに夢中になり終日過ごしました。
アユ漁が解禁になると、大人に混じって見よう見まねで「チョンカケ」で引っ
掛けて、アユを獲ることができ歓喜したものです。

「余野の伯母ちゃん」の作ってくれた「アユずし」の姿と最高の味を思い出す。
吉井川上流は、アユの生息地で水苔を食して成長する。
アユは塩焼きするが、さわやかな香りと淡白さが賞味される。
長さ20センチ前後のアユを背開きして背骨を抜く。塩漬けにして一昼夜置く。
酢に浸し、指先で小骨を抜き取る。独特なすし飯を身のあいだに挟む。寿司桶に
入れて重石をして寝かせて、四日目あたりが食べごろ。
代々受け継がれた伝統食。アユのウルカ(潤香)のエピソードはまた後日に。

0 件のコメント:

コメントを投稿