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| 岡山駅(左上)/新倉敷駅(右上) 倉敷駅(左下)/西阿知駅(右下) |
これまで、旅の途中で寄った駅舎を写真に撮ってきた。
何か目的があったのではなく、二度とこの地には立ち寄ることもないかもしれ
ないとの思いで記憶にのこしてきた。
ところが今回の四つの駅舎は、高校時代の通学や郷里に帰る際に乗り降りして
きた、郷愁に誘われる親近感あるステーションです。
岡 山 駅:正面のロータリーにはサルとキジを従えた桃太郎の銅像が立つ。
当駅で在来線の山陽本線や津山線、伯備線に乗り換えたり、途中
下車して、友人に逢ったりする。
倉 敷 駅:弟たちの家に滞在したり倉敷美術館などへ行くときの起点となる。
西阿知駅:高校通学に使った駅で、駅前に自転車預かり所が未だある。
自伝小説『わが闘争』(三一書房刊)の作家・堤玲子さんが駅売
店に勤務しており、話題になった。
(担当編集者は井家上隆幸さん)。
新倉敷駅:在来線の玉島駅と併設されたのは、新幹線が延長されてからで、
僕が上京して後のことである。岡山~新倉敷間7分で、一時住ん
でいた湖畔の家が一瞬、車窓から見える。

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