2019年7月16日火曜日

キャンパスの錯覚          2534

2019・7・16  影:ncan
2019年7月16日。地下鉄早稲田駅の階段を上がって通りに出ると、長引く梅雨
独特の小ぬか雨が顔を濡らす。今年は「極寒の夏」といわれはじめているが、
それにしても、この梅雨冷はめずらしいことだ。

Wの20代、40代の若い三人と会う。その予定時間前に銅像を背にしながら
右に「会津八一記念館」(旧中央図書館)、その対面にそびえる旧大学本部の
建物を眺めながら、半世紀前の一瞬の一日一日は、昨日であったように想う。
風景から消えているのは、夜を徹して書いていた巨大な「タテ看」か、、。
キャンパスは綺麗な無菌空間に見えた。

さて、「わが60年代」の初頭から半ばまでの活動(思想・政治運動)をふり
返ってみるとき、生活形態の大きな転換期であったと考えている。
経験にもとづく実態の記憶をたどりながら
その時代の内外の情勢と動向にチェックを入れながら
歴史的事象を検証しながら、彼らのインタビューに応えた。
三人の若者は事前によく勉強~準備しており、僕自身新発見した事象もあって
過去との距離をつめることができた。

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