2018年11月13日火曜日

☓×日遅れの記事拾い読み       2288

本を購入すると、頁に差し込まれたスリップ(短冊)は、書店員によって抜き取
られる。
長年にわたって慣習化されていたものが、いまスリップレス化に急速に向かって
いる。その現状について数カ月前に記した。

書店員が書いている。
「~そんな昭和生まれの古臭い人間にとって、毎週のように出版社からとどく、
「スリップレス化」の通知には残念な気持ちになります。何年も社内で検討した
結果だとしでも、こんなにも立て続けにスリップ廃止の知らせがくると、経費削
減のために安易に流れに乗っかった印象を受けてしまいます。POSデータでは
見逃してしまう事柄を短冊から拾い上げて、売り場作りをしている書店員はすく
なくないと思います。」と。

さらに、問題はまだPOSを導入していない書店の切り捨てになりかねない事態
につながっている。心配御無用で、代替え案を用意しているのかもしれないが。

知人の清田義明社長の「出版ニュース」(出版総合情報誌)は、来年の3月下旬
号で休刊にするという記事。編集には、かつての草野球仲間アンドーさんもいる。
1941年に創刊されて、約77年にわたり出版業界の貴重な最新情報を発信し
てきました。大いに参考にさせてもらったし、本のレヴュー扱いでも度々お世話
になっている。

(←ブログ:2018・7・17 「本の「スリップ」短冊  廃止になるか」2169)

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