2013年11月19日火曜日

田老三王岩から宮古/記憶の断層15

田老・山王岩(2002・8・14影)

田老へ。ぼくが行ったときは、まだ田老町だった。2005年に宮古市と合併した。

「昭和8年大津波」の上に、「明治29年大津波」の標識が港の崖に記され、津波
襲来の高さを示していた。
田老には、日本一高い防波堤があって防災の町として知られていました。
民家の二階の屋根ほどもある巨大防波堤が街を守ってきましたが、311大津波
に飲み込まれてしまいました。多大な被害をもたらしました。

明治、昭和、チリ地震津波については、吉村昭著『三陸海岸大津波』(文春文庫)
があり、貴重な証言、記録を基にした記録文学の傑作です。
本書は、3・11後にしておもうに予言の書であったかと。

鉄道だとモグラになるが、クルマだと深い入り江を経ながら、鏡のような海に養殖
の筏が浮かぶ風景に溶け込みながら走れる。






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