2023年12月23日土曜日

夏目漱石の『行人』を読む      4155

漱石の「行人」のなかに、兄が弟二郎に向かって「御前他の心が解かるかい」
と、突然聞いた箇所(465頁)がある。
これは妻の心を信じられず苦悩するノイローゼ気味の兄の発語を、弟側から見
ている様子だ。

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