2022年2月20日日曜日

『日本のジーパン』(林芳亨著)を読む3384

書影
ジーンズブランド立ち上げに参画したデザイナーがジーパンの歴史とジーパン
愛を語りつくす。

本書でジーパンの歴史に接すると、僕が1960年代初頭から穿いていた「リー
バイス」や「リー」などは、ちょうどジーパンブームと機を一にして登場した
モノとは知らなかった。もっと古くからのモノだと思っていた。

著者によると、日本のジーパンは独自の「洗い」という加工が特徴だ。新品は
生地が硬く履き心地が良くないが、戦後、米軍払い下げなどの中古古着が普及
し、日本人は柔らかいジーパンに慣れ親しんでいた。そのため、「洗い」と云
う工程を通さないと売れなかったようだ。

僕の第二の故郷は倉敷なので、いま穿いているのは児島の「ジャパンブルージ
ーンズ」(桃太郎ジーンズ)で、6年前に買ったお気に入りです。
抜群のはき心地で、生地は見た目からは想像できないほどよく伸びる。これま
ではき込んできて体の形に合って快適で疲れない。
今度帰郷したときに、倉敷児島の職人技から生まれるもう一本を揃えて微妙な
ブルーデニムの色違いを楽しみたいと思っている。 

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