2022年2月11日金曜日

ちょっと読みたくなった『太陽の季節』3376


本棚にあった石原慎太郎の『太陽の季節』を読み返した。
やはり、戦後文学のなかで屹立する存在だ。

石原慎太郎は23歳で芥川賞を受けた「太陽の季節」で、敗戦後の荒廃から立ち
上がりカオス的新時代の若者の情念や風俗を大胆に表出して、僕たちと親世代
を驚かせた。

政治家としてはウルトラ右で問題あり、だったが終生作家であったのは事実で
特に初期の作品は若者の無軌道な生き方を通して、新しい価値観や感性を描き
毀誉褒貶相半ばするるが僕は好きな部類でした。
石原慎太郎原作の関連映画も、中・高校時代に隠れて観たものだ。
「太陽の季節」「処刑の部屋」「狂った果実」「日蝕の夏」「若い獣」など。

(←ブログ:2022・2・5 「江夏豊の本を再読~3冊」3370)

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