これまで、御茶ノ水駅は最もよく利用してきた駅です。
東京に出てきた直後に入った洋食レストラン「カロリー」。
出版業界に居ついてよく通ったのが日販。
病院でお世話になっている東京医科歯科大病院。
社屋も駿河台下に構えてから長かった。
ということで、お茶の水駅周辺風景に馴染んだ印象が強い。
まず、JR御茶ノ水駅下車すると目に入るのが「聖橋」です。
関東大震災後の震災復興橋梁の一つ。その名の由来は、1927(昭和2)年、
東京市が公募したもので、湯島聖堂、ニコライ堂という聖地を結ぶことからき
ている。神田川を行き交う船からも美しいドーム型ブリッジを見上げられる。
だが、間もなく完成するニュー御茶ノ水駅によって景観は変貌してしまう。
駅改札口を出ると眼前に、黎明期の最高傑作・ニコライ堂(1891年(明治
24)完成)がうかぶ。
ビザンティン様式のロシア正教会建築として、国内最大級。美術的魅力も大き
いが、なんとも異様な建築物でランドマークとして魅力的。それも、駿河台の
台地に在ること自体が不思議な気がする。よく見ると全貌が富士山に似ている。

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