2019年3月14日木曜日

民主主義の神話           2409

「変革と革命」ということばが生き生きとしていた時代があった。1960年
代、わが18歳ころからのいわゆる政治の季節を学生として過ごした時期だ。

メーデー参加、第一次安保闘争、政暴法闘争、日韓闘争、国鉄反合理化闘争、
ベトナム反戦運動へ。
安保闘争の敗北でいったん終焉した運動は、ベトナム反戦へ次第に昂ぶりを増
していくそんな時期でした。

現代思潮社の『安保闘争』、『日本国家独占資本主義の成立』、『民主主義の
神話』、『社会観の探求』を読んだのは、そんな真っただ中だった。
さらに、上のオルグナイザーから、トロツキー『永続革命論』を読まないと今
の運動を捉えられないよと言われ「トロツキー選集」を数巻買い込んだ。だが
時間も余裕も理解力もなく読み切れなかった。
後に或る場所で読んだトロツキーの『わが生涯』は、自分の気分にマッチして
いたのか3分冊をスリリングに読破。
そんな幻想をみた時代は遠くなってしまった。

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