2018年6月4日月曜日

原風景               2126

ネジレバナ&金魚草
引越して、この場所に住み始めて40年になる。

雨上がりの夕方、帰宅して玄関口に植わったつつじの植え込みが牛乳瓶ほどこん
もり盛り上がっている土盛を発見。
近寄ってみると、昔よく見たモグラ道だった。どうりで、近くにミミズの死骸も
あったわけだ。
しかし一度も、モグラ道を追求するが当人に出くわしたことがない。突然飛び出
してくると、想像するだけで怖いのだが、やはり見てみたい気にもなる。

この地の70年代半ばは、わが家周辺の雑草の中にはウサギやキジにヘビもいて
夏には虫の大合唱が始まったものです。
裏庭の小さな椿にはメジロ、シジュウガラがやって来て花の蜜を啄んでいた。
それから年々、家が建ち、道路はアスファルト舗装になり、追い出された生き物
も大半だろう。未だ、ミミズやモンシロチョウやハチや雀は寄ってくるのが、環
境のバロメーターになっている。

田舎の現風景を想い、あえて東京田舎に定着した生活を織りなしてきたわけで、
さらに彼らのためにも水や緑の空間を維持しつつ共生して生きたいものです。


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