3時のおやつで、カステラともぎたての柿を剥き4等分にして卓上に出てきた。
その四分の一をフォークにさしてほおばりながら、とどいたばかりの夕刊紙の
コラム欄に目がいった。
僕のやっている所作と心象がまったく一致する文面(随筆)で、その偶然性に
ビックリ。
「柿はやわらきものよりも、がりがりにかたいやつが好きだ。できれば、果物
包丁で皮に刃を添わせるとき大根や蕪を剝いているのと同じ気持ちになるほど
かたい柿がいい。~」。同感。
カキは僕の好きな食べ物のひとつで、小さいときから柿木は身近にあり、そし
て今でも裏庭で晩秋になれば収穫できる。
柿木から直接捥いで皮ごとかじっていたことを想いだす。

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