| 埼玉見沼田圃の里いも(2015・11・7影:Tab) |
浦和のカマヅカさんから、住まいの近くの菜園でとれる特産品の里芋と柚子を
パックして送られてきた。それには丁寧にも、「今年はすこし<カタメ>ですが、
<ヌメリ>は変わりませんと、一筆添えられていた。
そうなんだ、昨年はヌメリが良く、とても美味しいと言われ、事実天下一品だっ
たことを思い出した。
カマさんは食のディテールにこだわりのある人だが、さらに同封された一枚があ
って、それには20余年前にメモされた料理の「お品書き」でした。
『P・Sジャーナル』の復刻の制作に尽力したカマさんらを慰労するために準備し
ていた筑摩書房のMtさんが、遺したものでした。
彼のこうした記憶と歴史的な資料提出には、たびたび驚かされます。
僕は、こうした確固とした記憶に基づく書き物に接するとき、過去のその場所に
引き戻される。感情まで喚起されるということです。
(←ブログ2014・12・20 「出版業界の先輩・カマさん」860)
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