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| 復興大槌の鼻曲がり鮭/カブト焼き(2014・12・2影 Can) |
を二年続きで送ってくれた。
被災のショックで、言葉少なく、大槌町に触れること自体避ける状態が続いてい
たように思えたが、やっと、かつての共同体のなかでつながっていた者同士の交
流ができてきているように見受けられる。
この海産物店は、故郷の娘の家が流出する前、隣の繁華街にあったようで、近く
には大槌橋(鮭川)が架かる。
3・11震災直後は一面水浸しで、繁華街の姿は見る影もなく瓦礫の山だった。
震災前に大槌の家を訪ねたとき、御祖母ちゃんが新巻鮭の作る慣わしを話してく
れた。
市場の馴染みに予約しておいた生鮭を買い,内臓を取り除いて粗塩をいっぱいま
ぶして、水気がなくなったら塩を取り除き軒下にぶら下げて寒風に干して作って
いました、と。
今は、ほとんど切り分けて販売しているが、昔の荒縄を通した一本新巻は正月を
迎える風物詩として残って欲しい。
(←ブログ:2013・12・2「大槌の鼻曲がり鮭」)

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