おせち料理も年々簡素化されてきているが、好物のものは手間隙かけて一から作
ります。
yuは、祖母仕込みの煮物と魯山人の教室に通った時の虎の巻を頼りに数日かけ
て、数段お重を大晦日に完成させる。
元旦に集まる親族の皆が、美味しそうに喜ぶのを見て引き継いできたカイがあった
ことを、実感するようです。
今日の夕餉は、オーイ里芋煮の途中、別バージョンで熱湯にくぐらせた里芋をオー
イゆず田楽でいただいた。
伊豆高原自家栽培のとりたてで、けば立つ表皮とその下の薄皮が見事に分離し丸
ごと皿にのせられた。
ゆずを摩り下ろした本格的ゆず味噌の香りがひろがり、里芋の粘りが口のなかで
満遍なく蕩ける美味しさだった。
山の芋(自然薯)と里の芋は、日本古来からの伝統芋で、自然栽培することでこそ
大昔からの味を味わえることが解る。平安時代から、民話の中にいろいろ面白い
話もある。因みにジャガイモもサツマイモは外来で、粘粘がない。
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