この会は書店員(だった)、出版業界人だった人の集まりで、さすがに読んだ
本のことになると活気づく感じ。恒例の宴席では見えなかった多様な読書から
そのひとの違った側面を知ることにもなる。
翻訳書出版の多い出版社で編集者経験もあるK・hさんはトリュフォーの『あ
る映画の物語』、ヘミングウェイ『日はまた昇る」、『移動祝祭日』や、奥本
大三郎著『ランボーはなぜ詩を捨てたのか』、梅崎春生『ぼろ家の青春』、
『向田邦子シナリオ集』と読書傾向多岐に及ぶ。映画も『女相続人』『いちご
ブロンド』『暗い鏡』、、特集シアター&街のシネマインへ出かけ精力的。
S・jさんは、亡くなった半藤一利の危機感に共感するところから、追悼出版
や未読の作品を読んでいる。
文春ムックの『半藤一利の昭和史』、『それからの勝海舟』『戦う石橋湛山』
や『焼けあとの誓い』。
他の著者のものでも、『氷川清話』、『後期日中戦争ー太平洋戦争下の中国戦
線』など。
さらに神奈川近代文学館の「三浦哲郎展」/「金達寿展」へも出かけている。

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