2015年6月2日火曜日

新しいまち創造されているのか、、1027

2011・3・11/菩提寺江岸寺
イオキベさんが、三陸復興について実際に三陸海岸被災地を訪ね、新しいまち
づくりが間違いなくスタートしている、とレポートしている。

一概に三陸海岸と云っても陸奥、陸中、陸前とあり、被災地の復興状況には差
がありすぎる。
岩手県に限ってみると、大槌町や山田町、陸前高田市のようにまちが全面的に
震災津波にのみ込まれて庁舎ビルすら沈んで、その場所での再興はできなくて、
全く新しいまちの創造過程にある。

津波の侵入が市の一部に留まり、多くのビルが残っていて庁舎も存続し、まちを
生かしながら復興に挑んでいる宮古、釜石、大船渡市もある。

第三の類型にあたる、これまでの明治と昭和の三陸津波の補強と3・11津波の
経験を速やかに生かし復興に邁進している久慈市、野田村、田野畑村は、全般
的にスムーズであると。

さて大槌町の歩みは、壊滅したまちの跡地の嵩上げが急ピッチで進んでいる様
子がわかる。土砂を運ぶダンプカーが土ぼこりを朦々と上げて行き交うのが見え
る。
問題は避難所から仮設住宅に移行している人たちが、未だ圧倒的多数を占めて
おり、永住居と生活の息吹が感じられないのが気になります。
未来に向けて、未だ見ぬ本当に安全なまちが三陸海岸に出現を願うばかりです。
2015・4・23

(←ブログ2015・5・15 「復興予算一部被災地自治体の負担に」 1009)

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