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| 書影(東和社刊・昭和26・1・1刊) |
今日は何の日?となると、1960年6月18日を思い、6・15安保闘争に行きつく。
54年前の今日は、国会が日米新安保条約反対の抗議デモ(参加者33万人)に
よって包囲された。
だが、何することもなく翌19日、午前零時に自然承認された。
最終最大の局面は、6月15日の全学連の国会議事堂内、流血の第二次抗議闘
争で「樺美智子さんが死す」日にあったと思う。その時、僕も国会構内にいた。
1960年から遡ること16年前の6・15は何の日なのか。サイパンの戦い。
若いとき、あまり気にかけることはなかったサイパン島であるが、Gyoの仕事上か
ら関係ができて、次第に島に渡航した亡き親父の教育者振りを知りたくなった。
それぞれ時代も環境も違う三世代が「サイパン」に、全く異なる意識で関るという
ことは稀有なことだと思う。
サイパン島は、戦前は国際連盟の委任統治を経て事実上の日本領だった。そこ
に、1944年6月15日、米軍が圧倒的戦力で上陸。親父が持っていた「サイパン
本」数冊を読んだことがあるが、日本軍の組織的戦闘は7月7日(サイパン玉砕
の発表は7月18日)の総攻撃で終わり、その後は、米軍の日本本土空襲のベー
ス基地となった。
岸首相の自邸まで「安保反対!岸を倒せ!」のデモが押し寄せ、孫の安倍晋三
まで「アンポーハンタイ」と叫んで遊んでいたというが、、、。さて、さて集団的自衛
権の行使(戦争をする)まできてしまった。

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