2013年2月15日金曜日

震災を語り、聞く会 初日第1回



大槌の風NPO呼びかけの「大槌町のおんなたちの話を聞く会」を盛会のうちに無事
終了できました。
初めて会う大槌町の主婦Koと若いYoさんをSmさんと二人で東京駅にて迎え、会場
の放心亭(三省堂書店)に向かう。
すでに、清水、瀧井、竹村、森、山下さんらの顔が見え、何とか会の体を成すな、と
一安心。
上京のお二人を紹介しながら、被災した大槌町の写真パネル20枚を展示して時系
列に説明を加える。
緑の山と鮭が遡上する川とひょっこりひょうたん島(蓬莱島)浮かぶ海に囲まれた美
しい景観を襲う311巨大津波の経験を、リアルに語るKoさんの真剣な顔に圧倒され
ました。
リアス式海岸に在る大槌湾から狭い平地に津波が深く進んで大きな被害をもたらした
様を知らされました。
被災者には仮設住宅に閉じこもったままで無気力状態で生きるすべも無く暮らしてい
る人も多いようですが、この家族はいち早く従来営んできた海産物加工問屋の再興
に向かい、軽トラでの移動販売に精力的で、未来を見据えているようです。
参加者からは、復興の進捗状況について聞く場面がありました。
すこし予想はしていましたが、住居の高台移転計画と入札問題、代々の土地の強引
な買い上げ交渉をめぐって、そして大槌町役場職員と派遣公務員(支援)の行政策の
齟齬など、弱者である町民側の不安、不満が噴出してきているようです。
締めは、継続した交流こそが被災地の支援と絆になっていうこと和気藹々で確認しま
した。
僕としては、もう直ぐ2年になる311を前に、一定の<大槌の風>のやってきたことを
見つめながら過ごし、今、何ができるのかを考えていました。
歳も勘案しながら、小さな「団体」の活動できる可能性を模索していたとき、ミニ集会を
企画しました。
出前報告会もやりますので支援ご協力ください。


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