2018年5月7日月曜日

書店逍遥②             2098

くまざわ書店相模大野店(2018・4 影:Tab)
本屋に行くと、先ずフロントの話題本コーナーへ。

次に、新聞紙誌で紹介された掲示板&棚へ。
ここで、自分のチェックシートと照合して店頭在庫を見比べる。いまは、自分の
行きつけ書店を特定していないので、各店それぞれの充実具合に温度差を感じる。
関連書までうまく連動させる誘導本が置かれているとウムウムと納得。

書店によって、フロントか、奥まったスペースか比重の違いがでるのは、新書と
文庫コーナーといえる。とくに新書の現在は、先端時事から実用書までビジネス
マン向け即読本が席捲して、好位置を占めているように見える。
きょうなどは、『国体論』(白井総)や『不死身の特攻兵』(鴻上尚史)が目に
ついた。

さらに、店長の匂いをはっきり感じさせる一画を発見すると、次回も必ずその場
所を覘くのが習慣になっている。
例えば、全国展開する大型書店チェーン系の私鉄沿線に在る本屋ながら、「3-
11東日本大震災関連コーナ」が古びることなく息づいているのに出合う。新しく
刊行される被災体験・記録本から学術書まで隈なく補充されつつ、震災7年経つ
なかで縮小されることなく維持するのは、目利きの証明のようなものです。

(←ブログ:2018・4・9 「書店逍遥①」2070)



2018年5月6日日曜日

赤飯・兜・鯉のぼり・ショウブ風呂  2097

(2009・5・5影:Can)
記憶の断層として、、。
2007年 ハルは、「でんでん太鼓」の鈴が太鼓を打つ音色に強い反応をしめ
した。すこしずつ声や顔や気配がわかり始めた、「こどもの日」のことです。
このとき、バギーにのせて散歩がてら、近くの青梅線路沿いで電車を見せると、
帰ろうとしなかった。
(この年の5月末には、紀伊國屋書店博多ゆめタウンのオープニングセレモニー
に出席している。)

2008年 Gyo宅2階のベランダに鯉のぼりがなびく。兜もショウブが活けら
れ飾られる。
2009年 大槌の御祖母ちゃん(ハルの)がお祝いに上京。三世代家族で北杜
市の「ハイジの村」へ出かけ二日にわたり目いっぱい遊ぶ。

さて今年のこの日は、「いそがしくて、しばらくハムラへは行かないから、、」
と、yuへ電話があった。
11年の流れのなかで、ハルはここまで成長するかという想いと、ああ、いつの
間にやらぼくは、「いまどきの子どもは」と口を吐いてしまう悲哀を感じる。



2018年5月5日土曜日

一年前訪ねた六島を想い出す     2096

この連休、昨年は岡山県笠岡諸島の「六島」を60年ぶりに訪ねていた。
そのことを思い出していたところに、昨年同行した弟・徹から先日、島に釣りに
出かけて得た新情報の知らせが入ってきた。

彼が笠岡港から六島へ向かう連絡船のなかで、親父たちが50年余り前に六島で
教えた小学生に偶然に遭遇した仰天すべき話で、緊張しながら聞いた。
昨年小学校を訪ね、校長室で当時の先生とクラスの集合写真を見せてもらったが
親父を鮮明に記憶している島民に会うことができず、昔話には及ばなかった。

ところが、この度の同乗者は、いまは神戸に住み、盆、正月、5月連休は帰島す
るという女性。彼女に親父たちの姓を名のったところ、そく強烈に反応して「ピ
アノを教えてもらった先生」のことがずっと忘れられず、いまでも想いだすと、
懐かしく語ってくれたそうです。
その延長があって、翌朝60歳に近いかつての小学生は、宿泊先にピアノの譜面
持参でやって来て、昨夜眠られずあれやこれや夢想したことを、大っぴらに喋る
のを聞くだけだったという。
戦後復職してからの親父は、教師としてチョーク一本を盾に酒と囲碁、麻雀好き
の「無頼教師」と思っていたが、ちょっと違う一面を感じさせられた。

この一年で六島は、花と灯台とオーシャンビューに加えて、大麦育成から地ビー
ル開発に成功して、島おこしを前進させている。
近く行くから、、イセキオーナー待ってて㋧

(←ブログ:2017・5・12 「六島小学校へ」1739)

2018年5月4日金曜日

緑の那須高原ドライヴの予定を、取止め2095

新緑のなかを駆って、半年ぶりに「那須ブックセンター」をたずねることにして
いたが、急きょ事情あってとりやめました。

昨秋10月、早朝に圏央道青梅ICにのって、東北自動車道経由で那須ICから
一般道を走り、「那須ブックセンター」に着いた。
オープニングセレモニー準備中の森mさんが待っていてくれた。
前もって、クルマで行くと言っていたので、雨中の走行を心配して無事の到着を
安堵したようだった。

この観光地で別荘地でもある地域に、あえて書店をつくるという冒険に一歩踏み
出し、コーディネートしたのは森さんです。
オープンを2か月後にひかえ、あれやこれやを検討しつつ店舗の図面を引き、取
次、版元交渉に没頭している頃、珈琲店呼び出され熱い意気込みを聞いた。
書店が消滅している厳しい時期に、地域の自治体や学校とも連携して本屋の魅力
的空間とコミュニケーションづくりで「本屋」を育てる夢を語ってくれる。

そして半年が経過した先々月、一献交えながら様子を聞くことができた。
採算ぎりぎりラインの推移だが、購読者層が見えてきたので棚、面陳構成が活き
てきていると、、。
さらに地域交流の夢想があって、ぼくも二、三提案してある。
那須は木地屋発祥の地でもあって、京都奥丹後の友人の木工轆轤の実作と漆器展
示会とか(子どもを交え)、栃木県「いしばし町グリム館」監修のおんな友だち
の、「魔女語り」など面白いのではないかと、、。
と云うことで、森さんの尽きない仕事欲の貢献は絶大です。

(←ブログ:2017・10・13 「那須ブックセンターへ」1892)

2018年5月3日木曜日

U2ウエウエで勝つのはグーだが、、 2094

阪神タイガースは、先発メッセと上本、植田の1、2番が機能して3連勝した。

1回表にDeNAに先制されながら、中盤5回裏の猛虎は上本、植田の小技が使
える二人が出塁しクリーンアップにつなぐ理想的攻撃で逆転。
さらに、7回は2、3塁が埋まったところで先発から外れた代打鳥谷登場で、申
告敬遠で満塁策をとったラミレス監督。そして、ここ連続試合で長短打量産の絶
好調上本が低めに構える独特のホームでレフト前クリーンヒット。二者生還。
この終盤での2点は大きかった。

打撃成績がなかなか上向かず先発出場が激減しているトリだが、これだけウェポ
ン(weapon)が好守で目立ってくると、夢の連続試合出場も危なくなってくる。
さらに植田海は、ショート鳥谷の後継者として獲った選手だが、フットワークと
走力抜群のセンスが活きてきているので、遊撃手奪取も期待十分のところまでき
ている。
ウエウエコンビが機能すればするほど、トリの居場所がなくなることになる。
彼は、未だまだこのU2には攻守で勝負できると期待している、、。
鳥谷敬選手、きょうで通算1999試合出場。

(←ブログ:2018・1・6 「星野仙一さんの死を悼む」1977)
(←ブログ:2018・2・6 「気持ちが切れたときが身を引くとき」2008)
(←   :2018・3・10「「文藝春秋」で江夏豊と掛布雅之が対談」2040)
(←   :2018・3・25 「OP戦16試合で借金11が猛虎です」2055)
(←   :2018・3・30 「今シーズンもまた阪神タイガース応援歌」2061)
(←   :2018・4・12 「甲子園開幕初戦は球場から」2072)
(←   :2018・4・15 「背番号1かく奮闘せり」2076)


2018年5月2日水曜日

芍薬咲く              2093

(2018・5・2:Tab)
玄関のシャクヤクが3輪、きれいに開いた。

「シャクヤク」という和名は、漢名の「芍薬」に由来する。
シャクヤクは、ボタン属の草木類の総称で、亜種や変種を含めて三十数種類が知
られ、日本、中国、シベリヤ、ヨーロッパと米国の一部に分布している。
品種の見分けは、一重咲き、八重咲のほか、金しべ咲き、翁咲き、冠咲き、手毬
咲きなどがあって、わがシャクヤクは「雲外」であることが判った。
けっこうな大輪だが、背丈は低い。酔紅色の単弁品種。そして、今5月に咲いた。

ちなみに、田舎正宗の祖母が丹精込めて育てていたシャクヤクは「ベニバナヤマ
シャクヤク」であることも解りました。縄文大賀ハスのような、桃色の花をつけ
小葉は楕円形で、裏に粗い細毛が生えているのに触ってみた感触を想いだした。
咲いたのは、梅雨時の雨が一重手毬咲きの中でキラキラ輝く6月中旬頃だったか。

乾燥させた根は、煎じて漢方薬になる。一年前から、坐骨神経痛で薦められて服
用してきた「芍薬甘草湯」は効き目があるように念う。

2018年5月1日火曜日

半年ぶりの「玉河会」へ       2092

いままでの流れでは、夜の会、夕方からの会と、少しづつ昼間の会へ移行してい
たが、いよいよ真昼間の13時オープンの「玉河会」になった。

旧正月頃に会おうと云いながら、今日まで延び延びになったカズさん。
地域活動で多忙と、体調不調とか重なって延ばしてきたシライさん。
出版社仲間に元紀伊國屋書店のオカモトさんが加わって、昔の女性陣の近況話に
花が咲く。

次に出たのが、出版業界の話。大阪屋栗田は、いよいよ楽天の影響力が加速し取
次・楽天になるのでは、とか、旭屋書店がカルチャ―・コンビニエンス・クラブ
(CCC)の資本流入とか、出版社、取次、書店が大変貌していると。

88歳になったと云うオカモトさん、ぼくたちと一回りも違うのに言葉は明晰で
身綺麗に決まっている。