2025年8月29日金曜日

三陸海岸/北山崎 記憶の断層157   4965


三陸海岸を自由時間で旅したことは三度ある。

最初は20代の初め、1964年に仙台~女川、船で金華山~仙台に戻り~一ノ関~
釜石~宮古浄土ヶ浜遊覧船、トドが碕へ。

二度目は、クルマで花巻から遠野経由で仙人峠を越えて釜石市へ出るコース。
さらに北上して「とどが碕燈台」を訪ね、宮古に出て浄土ヶ浜を散策し、一泊。

そして三度目は、3・11震災後の東北への旅。東京から東北自動車道を走りに
走って早朝に青森に着く。下北半島を二日で一巡し、八戸市を経て太平洋側を
南下。岩手県北部、津波被災地田野畑村に入る。

そのとき初めて見た「北山崎」の大絶壁を記憶から蘇らせる。標高差200㍍の
断崖が8㌔にわたって続く。日本のチベット・アルプスを見るおもいだ。
駐車場から直ぐの所に「第一展望台」がある。
断崖は二層になっている。これは海生段丘と云う地形で、2段目が断崖の頂部
の陸地で、1段目は陸地から直結する島々と云ううことか。悠久の歴史を想像
させる奇跡の絶景です。
北山浜に下りて、2連の「手掘りトンネル」や、「机浜番屋」(東日本大震災で
流出)も見ておきたかった。

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