2023年1月31日火曜日

黄柚子のしぼり汁           3729

2023・1・31影:

例年この時期に黄柚子の採り納め。
寒さが緩み風もなく穏やかな陽射のもと、脚立を使ったり直接木に登って剪定
鋏でユズを殆どもいだ。合計で180個で、昨年並みの収穫。

夏の青柚子は酸味も香りも強いが、最後に取る汁一杯の黄柚子は、ほのかな香
が漂い酸味も適度で甘みがある。
お湯で薄めてはちみつを加えた一杯を作ってくれた。
これからシーズンの青柚子ができるまでの半年は、一部は生で使い残りを冷蔵
庫に丸ごと、しぼった果汁、皮を乾燥し保存しておく。それが、毎日の食卓に
だされることになる。                                   

2023年1月30日月曜日

手編みのセーター賛歌         3728


この頃例年になく、セーターを多種多様に着こなせている。
その背景にははいろいろなことが重なってそうなっている。

例年になく寒く、新老人にとって身に堪え重ね着しているところに、何十年来
の古い手編みのセーターが思いがけず出てきたことによる。
というか、探し出してくれた。
それにしても、上等な毛糸とセレクトすることから始まって、デザインし少し
ずつ数ヶ月かけ「夜なべして」編み上げた逸品は、年を重ねても飽きないこと
がわかった。実に50年以上も前に制作のなつかしいモノもあった。

手編みの着るものは、実用的であるとともに文化性をもち合わせている。北欧
では長い年月にわたり、祖母から母へそして子へ営々として編み継ぎ再生もす
る、生活の知恵であり技術になっている。
ところが、昨今の「衣」の変化はファッション性変重で消費の速度が著しく、
セーターを着てる姿は衰退してしまっている。さらに手編みする人はまれにな
り、伝承されてきた手作りのアイデアや技術は失われてしまいそうだ。
何はともあれ、過ぎし日の時代や着こなした場所を想いだしながら、暖かみを
満喫している。

平野啓一郎著『ある男』を読む     3727

書影
平野啓一郎の小説を読むのは初めて。
彼は、ブログやSNSで結構、政治的な発言をしており気に留めていた。

里枝がある事情で離婚した後に、愛した夫は名前も素性も別人だった。では彼
は「誰」なのか、、、人間の存在の根源を描いた小説で埴谷的存在の深淵の問
いかとも思えるし、清張的ミステリーとしての面白さにも引き寄せられる。
物語の構成もよくできており、個の自己同一性や自同律の不快といったことま
で思索することになる。

2023年1月28日土曜日

岸野のノートから⑬          3726


金属螺旋で綴じたノートを開くとき、いつも、祖母の手触りを感じる。

ねむれぬままに うとうとし 夢の枕返 逝きし吾立つ
ふるさとを まぶたに浮かべ なつかしく 思い出つきづ ここちよし
照だまりに つくしのぼをや あたま出し
何ごとも わが宿命と 思いつつ 家庭円満 ひたすら祈る
皆そろひ 食卓かこみ 笑ひ声    嬉しく 心もはれる    

2023年1月27日金曜日

際限のない軍拡競争に突き進む イイのか⁉ 3725

毎日、ロシアのウクライナ侵攻の戦況分析を垂れ流す世情のなかで、防衛費倍
増、自公が「反撃能力」、敵基地攻撃能力の保有に合意しての国会論戦の真っ
最中。

繰り返し何度でも言うが、一夜にして「防衛政策転換」を唯の首相が為すのは
おかしい。完全に「憲法違反」なのだから。現状の憲法で180度違えた憲法違
反であって、こんな政策などあってはならない禁じ手だ。
憲法解釈では歴史的に少しずつ逸脱してきたが、厚顔無恥にもほどがある。
内政の不都合を隠蔽するために、近隣国との敵対関係を煽って、アメリカに擦
りより兵器購入などで防衛費増額だの敵機攻撃能力整備などと、この小国を更
に貧乏なエセ軍事国家にしていく滅びの愚策だと思っている。これでいいのか。

平和共存という言葉もあまり好きではないが、東アジア諸国と経済進出ばかり
でなく、安全保障に関して真の「外交」を構築する以外生きる途はない。

(←ブログ:2023・1・15 「いまある状況の事実を凝視しよう」3713)
(←ブログ:2023・1・24 「戦中、戦後から戦前へ 」3721)

同日異年 1月26日          3724


2003年1月26日くもり
スキューバーダイビング免許取得の申込。自称サイパン島観光大使、gyoに
勧められて決断。池袋から東中野に戻り、「桃太郎寿司」で握りをつまみなが
ら、現役の楽しむ秘訣をきく。
(遅い免許皆伝であったが、60代、70代に伊豆、大島、佐渡、沖縄、サイパン
ハワイ、極めつけはオーストラリアのバリアリーフまで100時間以上水中散歩
が楽しめたことは幸運だ)。

2005・1・26 日くもり
読売新聞新春の会(東京会館9階)に出席。

2007・1・26(金)はれ
田中基『縄文のメドーサ』出版を祝う会 於いて:AGE 会費:1万円
門倉、鈴木、増田、北村、野中、大西に藤森。AGEのS弘子さんが盛りあげて
くれ深夜に及ぶ。

2011・1・26(水)はれ
出口米次郎君を見舞う。体重65㌔を維持しているも頭髪は真っ白に変貌。
これより、週一見舞いうかがいすることに。

2014・1・26(日)はれ
Gyo、「館山マラソン」にp走友会メンバーで出場。遂に4時間を切る快挙。

2019・1・26(土)はれ
北千住七福神めぐり。森鴎外旧居~千住宿~名倉医院(健保でお世話になった
名倉先生の本家)、、。北千住駅前大衆居酒屋で新年会。20人余参加。

2022・1・26(水)はれ
江夏豊氏インタビュー企画の準備。『善と悪ーラストメッセージ』ほか江夏本
数冊読みこむ。

2023年1月25日水曜日

白鳥の雪見行/瓢湖 記憶の深層63    3723

新潟の「瓢湖」には三度訪ねている。

1月の雪と寒の襲来で、瓢湖に集まる白鳥たちを想いだす。(1999・1・17)

(←ブログ:2021・1・12「白鳥と雪見旅 記憶の深層㊺」3080)
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