2019年6月30日日曜日

桃クリ三年 柿八年 柚のばかは、、  2518

2019・7  影:Ncan
6月の特記事項、なんと柚が35年ぶりに結実したのである。

早朝、玄関口からyuの奇声のが聞こえいそいそと出て深緑の茂るユズの木を
見ると、1㌢ほどの実が陽に輝いているではないか
種植からバカの18年どころか長い月日が経っていながら、いっこうに実が付
かないので諦めてここ一、二年は伐採を考えていたところだった。

裏庭には、実生から育てた姫柚子が毎年、夏から冬に彩の変化とともに輝いて
います。
このユズの木から数年後、種から自然育ちの一回り大きい香りも強い昔ながら
の本柚を実らせたい強い願望から、二本目を植え込んだわけです。
実のつくまでの歳月は長かったが、大地にしっかり根をおろし、この木でなけ
れば果たせない夢を見ながら生きていく。彼の住民もかくあってほしいと願う。

2019年6月29日土曜日

「タクシー運転手」を観る      2517

遅ればせながら、1980年5月の韓国光州事件時の実話を基に描いた、2017年公
開の話題になったヒューマンドラマ(「約束は海を越えて」)を観る。
監督:チャン・フン/出演者:ソン・ガンホ トーマス・クレッチマン

1980年に韓国で起きた民主化運動「光州事件」を、世界に伝えようと挑んだ
ドイツ人がいた。彼を客にした平凡な韓国人のソウルのタクシー運転手の(ガン
ホ)が、軍が敷いた戒厳令態勢下の光州へ送り届ける過程での奮闘を意識の転向
とともに活写する。

家賃も払えず小学生の娘と暮らす男寡のタクシードライバーは、「通行禁止時間
までに光州に着いたら大金を支払う」というドイツ人記者(クレッチマン)を乗
せ、機転を利かせ検問も切り抜けてやっとこさ光州まで送り届けることに成功す
る。そして報酬を受け取ったので、ソウルで留守番をさせている11歳の娘が気が
かりで、危険な光州を早くたちさりたい彼だったが、拘束の危険もせまる記者は
デモに参加の大学生や、現地光州のタクシー運転手らの助けを借りて、軍の暴虐
無人の圧殺ぶりを写真に撮り取材を続けていく。
そして、運転手魂と圧制に抗する気持ちがもたげてくるのでした、、。

光州「事件」を再認識させられたうえ、権力の闇を見せられた。

(←ブログ:2019-1-13 「パルマ監督『ブラック・ダリア』観る」2349)
(←   :2019-2-8 「トム・クルーズの映画を観る」2375)
(←   :2019-2-23 「ドキュメンタリー『眠る村』を観る」2390)
(←   :2019-5-9 「ショーケンの『傷だらけの天使』を観る」2465)
(←   :2019-6-15 『ザ・クライアント』を観る」2502)

2019年6月28日金曜日

自然流トマト栽培に挑戦中      2516

20日目(19・6・28影:ncan)
トマトが野菜として一般化したのは、意外と最近で1950年(s30)代半ば
です。

野菜物を栽培してみる気になったのは、この年にして初めてです。
正宗の田舎の頃、祖母が玄関先の庭で育てた夏トマトを捥ぎ、川遊びに持って
いき、清流に浮かべながら食べた思い出がある。
真夏の炎天下の汗ばむなかで、ガブリとほおばる熟れたトマトの美味しかった
こと、冷やしトマトの比ではない。

2週間前に苗を買って鉢に浅植えしが、順調に根付いたようだ。
いまのところ化学肥料や農薬は使わず、自然栽培を目指している。だが、畑と
違って鉢植えなので土壌環境がどうなのか、不安な面もある。
毎日、水を欠かさず指して観察している。あわせて、葉腋から伸びる腋芽を指
でつまみかきとり、支柱をたてたところ。
日照不足と茎葉の茂りすぎに注意することが落花を少なくし、着果させるコツ
のようです。乞うご期待。

2019年6月27日木曜日

ハシゴ酒になる悪しきクセ      2515

癖と云うのか、誘惑に負けると云うのか昔から、「もう一杯」で長引くことが
ママにしてあった。

それも、歳とともに外出が半減していることと、飲み始める時間を午後3時頃
からとか一気に早めに調整できるようになったことで、すくなくなった。
ところがである、都心よりできるだけ家に近づけて立川などで一席もうけて、
夜の張がおりるころ解散するも、そのまま家路に着けば何ら問題ないのだが、
「でん八」のような馴染みの店が在るわけでもないのにハシゴしてしまう。

そのあげく、自分ではしっかりしているつもりが泥酔して、家の近くで足を取
られて転んだまま寝てしまうかそれ状態になることが二度ばかりあった。
先日は、顔面制動で血だらけになっているのに気づかずトボトボ玄関口まで帰
って、yuにはあきれ果てられ、禁酒の決断か、と反省したのですが、、(笑)

ではどうしたらいいのか?
これまで、休肝日は99%なく、外で飲まない日は風呂上り大好きな本格芋焼
酎を、「はむらの水」氷ブロックを入れたステンレスタンブラー(今では)に
注ぎ、香りとコクを楽しみます。それと、手作り松前漬けとか薩摩揚げ、タコ
キュウリ柚子酢などの肴を並べ、1時間あまりかけて2杯をチビリチビリやっ
てご機嫌になり、真夜中に浸るのがベター。

望月衣塑子著『新聞記者』を読む   2514

書影
本書の著者・望月女性記者(東京新聞)が官房長官(管)の会見で舌鋒鋭く質
問したり、ほかの取材でも臆することなくハキハキ喋る姿勢に注目してきた。
また一部メディア自らが、ジェラシー的に揶揄する場面も見てきたが、、。

森友・加計家問題は、未だ疑惑が山積みしている。政権や官僚たちの「文書は
ない」「メモは捨てた」「記憶にない」という発言は、どう考えても不自然だ
し、プロセスは不透明としかいいようがない。
不屈のジャーナリストが、たとえ最後の一人になろうとも、これからも記事や
講演などを通じて、政治・社会の不都合を撃つ覚悟が伝わってくる。

(←ブログ:2019-5-12 「『サイパン最後の記録』東和社刊を読む」2468)

2019年6月25日火曜日

開かれた大学図書館の連携      2513

影:ncan
早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンター(図書館)は、共同で図書
館システムを構築し、運用する段階にきているという。
連携することで運営コストの削減になるし、両大学の学生にとっては両館の書
籍・雑誌を閲覧できるわけで、願ったりかなったり。
両館合わせた所蔵冊数は、国内の大学図書館としては最大の約1070万冊。

共有化の背景は、書籍や学術誌の電子化が急進展するのに伴い、大学図書館が
変化してきていること。
コスト抑制にも繋がっている。

2019年6月24日月曜日

動き出した出版社への買い切り仕入提案 2512

2019・6・24影:ncan
先に、「日本の取次は雑誌ありきで成り立ってきたが⁉」(ブログ:2504)
と云う考察が、尻切れトンボに終始しているので、も少し追求してみる。
<ツタヤも書籍「買い切り」へ>の情報を、先週に完さんからもらっている。

要は、TSUTAYAが出版社に対して、今後刊行される新刊に返品枠を設定した
買い切り条件を提案している。これは、新刊から追加まで全商品を対象にした
もので、仕入れ方法を大転換させる動きだ。
これまでも、書店主導型の発注し仕入れる流れが出てきていることについては
実感としてある。

すでに、Amazonや紀伊國屋書店などが直接取引による大幅な粗利益率改善を
一部商品で実現している。
TSUTAYAは本部・商品部が各店舗への配本部数を決めるプラットフォーム機
能を生かせるわけで、返品抑制と売上拡大の両面の施策を目指すと意気込む。
物流と商流は従来通り日販との合弁会社MPDが担うが、仕入交渉から部数決
定まで、TSUTAYA本部が行うという。
トーハンは、「マーケットイン型」供給への移行を推し進めている。