2017年8月14日月曜日

お盆の想いで            1832


今夕は、ハルと三人で葡萄をもって、あきる野の墓参りをした。

昔田舎でこの14日は、親戚同士が団子などをもって参りあっていたのを思い出
す。
そして15日は、盆棚閉じで彼岸へ帰っていく。
この送り出す行事は、家風それぞれで複雑な儀礼があったようです。
お盆の間供えた物は、麦わらの船を作りのせて、ローソクを立て吉井川に流して
いた。
旧庄屋だった母親方の家では、夜十時ごろ三々五々集まる送り人から離れて、深
夜になって特別行動する。里芋の大きな葉にお供え物をのせ川に浮かべ精霊流し
するのを不思議に思いながらながめていた。

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