2012年9月20日木曜日

追悼・北川友一郎 饒舌の魔






20歳以上も若いが、敢えて「仲間」と呼ばさせてほしい北川友一郎君が、急逝した
との報に一昨日接しました。

北川友一郎君と草野球チーム・カンバイズの合宿で秩父の民宿・梁山泊へ出かけ
たのは、確か19年前の春でした。
この時までは、J出版のリーダー的営業マンであることを人つてに知っている程度
でした。話すうちに、彼は少年リトル野球で現阪神タイガースの和田監督と一緒に
野球したことがあって、「捕手だった俺のほうが期待されていた、、、」と、聞かされ、
ちょ っと驚いたことを記憶しています。
彼がカンバイズに加わった時期は、丁度、チーム草創期の古手株と若い血をいれ
て活性化を図ろうとしていた時と機を一にしていたように思います。野球に対して、
一過言あった彼と他のメンバーが論争する情景が懐かしく浮かんできます。

その後は、酒宴の席で何度か一緒しているが、営業活動の巾もあって、書店人脈
に通じ、兎に角よくよく飲み、座の盛り上げによく喋る と、いう印象でした。
最近では、酒を断つことを余儀なくされ、仕事の上でも苦労が多かったように見受
けていました。
ある時は、どこで情報を得たのか、心身のトレーニングに読んでみたいと、洋泉社
の『筋診断法講義』(河野忠男著)を所望され、回したこともありました。
僕の『私記』についてのコメントがそうであったように、数日前までの病床からの発
信が過剰に饒舌に感じていました。
寿命を悟った上でのコトであったなら、誠に壮絶な死です。 やすらかに。






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