2020年8月14日金曜日

盂蘭盆会              2930

学校はコロナ禍で短い夏休みにやっとなり、ハルが「迎え盆」に来てくれる。

数年前までは僕が家守といううこともあって、岡山に帰郷する機会が多かった。だが最近に至っては、山あり川ありのこの土地に慣れ親しんで優に半世紀を超えて生活していると、故郷になったも等しいと言える思いだ。「盆」はもともとは「盂蘭盆会」という仏教の先祖供養の祭礼であったため、庶民万人に広まっていった。だから盆の入り「迎え火」13日から明け(送り火)の16日には家族や縁者が夏休みの時期でもありバラバラであれ、お祭り的に集まる。

ハルたちが来訪してくれることによって、正月の行事と並んで娯楽の一時となるのである。 

2020年8月13日木曜日

同日異年 8/13           2929

岡山へ行き祖母の病気見舞い(退院)をして、東京へ帰ってきた。翌日からが夏休みで真鶴半島から伊豆にドライブ。

水に入りたくて入りたくて、正午前に出発して夕方真鶴半島の先端でシュノーケリング。どんよりとした空模様だったが海の浅瀬のなかは快適そのもの。海中の視界もよくずいぶん長く潜っていた。地元網元の海に突き出した磯料理屋で安くて生きのイイ魚介を満喫。

予定では日帰りドライブであったが、つい欲を出して伊豆に向かってしまう。三島で「駿河の湯」に浸かり、さらに妻良へ。(2003)

2020年8月11日火曜日

白い岩が林立の浄土ヶ浜 記憶の深層㊵ 2927

三陸宮古の浄土ヶ浜へ行ったのは、ゆうに半世紀も前のことでる。そして3・11東日本大震災直前にも祝宴で訪ねている。

現在では三陸復興国立公園内のレストハウスのある場所から、急な坂を下って白い砂浜に立つと、鋭く尖った白い流紋様の岩が陰影に映える。この浄土ヶ浜独特の景観は、まさに極楽浄土にみえる。 

2020年8月10日月曜日

補遺⑪               2926

          

戦後20年、1965年はアメリカのベトナム侵攻が日増しに狂暴化し泥沼化していった。 

そうした社会背景のなかで引き続き、社の柱である学術出版の刊行を軸に動き出した買切制注文システムのなかでいかにして書店の協力を得ながら安定できるかを、直接書店を訪ねながら追求した。

安藤英治『マックス・ウェーバー研究』や、大野英二『ドイツ資本主義論』などの大著が刊行され、さらに瀬戸内学の集大成として宮本常一『瀬戸内海の研究』も出す。本書の販売促進では岡山、倉敷、福山、尾道、広島、徳山、山口、下関の書店をくまなく訪ねた。一週間の長期出張だったが、この時の経験とつき合いが後々まで大きな糧となっものです。                      

2020年8月9日日曜日

『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』2925


まれにみるウソと保身にうつつを抜かすこの国の「中枢」の暗部を直近でみな
がら、なぜメディアは報じようとしないのか。
現政権中枢のあり方への強い問題意識からその最前線で孤軍奮闘する「新聞記
者」望月衣塑子に、安倍政権批判の舌鋒も鋭い佐高信が絡む迫真の対談だ。

先ずは望月衣塑子と佐高信の往復書簡があって、話題の映画「新聞記者」(立
川シネマで観た)の芸能と政治が切り結ぶ裏話を、毒舌のおじさんと若い望月
さんがツッコミとウケの形で進行する。
稀有なルポライター・竹中労の話に及ぶと、彼女は知らなかったらしく「へえ
読んでみます」と。世代間の違いで知らない事柄もあるが、率直に対応する姿
勢に好感が持てる。

あとがきに追加するかたちで新型コロナ、河井前法相夫妻の公選法違反、黒川
検事長の問題、森友公文書改竄問題での赤木雅子さんの告発など、現安倍政権
の病理を的を得たまとめとして読める。

2020年8月7日金曜日

高橋遥人 あの左腕井川慶の再来なるか 2923


猛虎は大量20点とって勝利した後、連敗し泥沼に落ち込んでいたが、今季初登登板、初先発となった高橋遥人が目を見張る圧巻のピッチングで巨人に一矢をむくいた。4回まで無安打投球。7回3安打、11奪三振での無失点。

今シーズン始まる前に期待していた選手が、遥人を鼓舞するかのよううれしい活躍を見せてくれた。3回近本のセンター前適時打で先制。4回には鳥谷の後継として注目している植田海内野手の2点適時2塁打と陽川のセンター前適時打で3点。さらに8回にも伸び悩んでいる代打中谷の今季1号の満塁本塁打などで7点。 11対0で勝ち。

ちなみに、あの背番号29を背負う高橋遥人の左腕から放り込まれる球筋は、井川慶とダブってみえた。