2019年11月7日木曜日

スーパー老人インタビュー巻頭飾れるか2648

影:ncan
きょうプロモーションを受けた。

その要請は、高齢者の生き方、人生論を柱にした季刊誌の新春巻頭で、いま旬
の大物作家に登場してもらおうと云う企画プロモーション。

近いうちには、人口4分の1が70歳以上を占めようとしている日本社会には、こ
れまで考えられてきた、人生観、生と死、家族観、仕事とお金、医療介護や健
康や幸福感などに大きな変化が生じている。
この変化に対応するかのように、様々な発言や本の出版などかしましい。
そのなかでも、人生下りにある「孤独感」を限りになく愉しむ語らいやエッセ
イで注目度の高い作家に登場してもらい、新春を明るい雰囲気に企図するもの
です。

ところが、日・月刊紙誌から放送まで超多忙な方で、コンタクトできても数ヶ
月先のセッティングになる報もあり、複雑な気持ちです。
その昔、埴谷雄高さんの対話者さがしや「本屋さんとの出会い」の執筆者許諾
で苦労したことを、今さらながらおもってみる。

2019年11月6日水曜日

遠い昔の風景に思いをはせるとき   2647

1963年の今日の日付に義母は亡くなった。56歳だった。
一度だけ三鷹下連雀の家で会った後に、阿佐ヶ谷に越したが二度目の対面は葬
儀ででしかかなわなかった。

初めて会ったその日は、玄関から上がった和室で裁断した布をチクチク縫って
いた姿を想いだす。何をしゃべったかおもいだせないが、親のことと故郷津山
の風土についてぐらい紹介したと思う。
小柄だが心のしっかりした「お母さん」を感じた。生粋の東京育ちで関東大震
災と満州事変や太平洋戦争を経験するなかで家族の栄枯盛衰があって、当時を
生きている重みがあった。
ゆえに、お別れの対面では、いとおしく、も少し開放的に自由に長生きして欲
しかったと犇々と感じたものです。

その日は、今日のように冷え込みの強い寒い日だったように思う。再び合掌。

2019年11月5日火曜日

青梅の漆工芸女と京丹後の轆轤木地師 2646

きょう、多摩のコミュニティTVで地域在住のアーティストを紹介していた。
青梅市梅郷に居を構える漆芸家・二重作桜さんが登場。

このドキュメンタリーに惹きつけられた背景は、京都府京丹後の山峡で轆轤を
回し漆器を創作する友人の木地職人がいることによる。
彼はこの地域に30代半ばに住みついて35年になる。

かたや、青梅を拠点として伝統工芸を継ぐ女姓漆芸家の制作歴は56年。
彼女は東京藝大大学院漆芸専攻終了後、青梅梅郷の漆芸家・磯矢阿伎良に師事
し、この地で活動を続けている。
栃の木原木を買い入れて乾燥させ、自分でロクロを回してお椀や酒器のおおま
かな形を作る。カンナや小刀で削る。
漆をろ過して不純物を凝視して取り除き、漆付けを繰り返す。

さて、京丹後の人は和漆の使用を理想としており、漆の木を地場だけではなく
千葉や新潟村上市などの山に予約して自ら漆掻きに出かけるように努めてきた。
そして素材の木も上京のとき「木場」や木工場に立ち寄ってセレクトしている
ようだ。完全に「自分の作品」といううことになる。ほとんどがふだん使いの
器だが、漆が薄くなったり傷つけると再漆付けをしてくれる。

二人の、漆芸人と職人に接して、おんなの漆塗りで黒や朱色の微妙な出し方に
魅力を感じるし、男でこそ可能な全工程を自分で作り出す器の荒々しさにも感
動する。

2019年11月4日月曜日

本屋さんに憑かれて         2645

これまで仕事で一週間に一、二度は、書店訪問する機会があったが、先月半ば
から足を運ぶことがめっきり少なくなった。

幼少のころから村に一軒在った雑貨兼業の本屋さんで、少年雑誌一点だけ選ん
で買うことがを許されていたし、倉敷に転校してからは市中の本屋さんへ行っ
て本あさりするのが好きだった。
転校して間もない中学生のころは、休みになると親はデパート(倉敷天満屋)
や映画館へ出かけていた。自転車で水江の渡しを渡り30分ほどで市街に入り、
天満屋の自転車置き場に止めておく。

最初はきらびやかなデパートや商店街を見て回る興味もあったが、次第に楽し
くなくなり二軒の大きな本屋へ直行するようになった。親が迎えに来るまで立
ち読みにふけり、狙いを定めた単行本や文庫を買ってもらうという算段だ。
新しい本を手にして、表紙から頁をめくるワクワク感が好きだった。
最後には親と落ち合って、倉敷駅まえ繁華街のちょっとおしゃれな「西洋軒」
やら「東洋軒」で夕食をとった。

いま書店の店頭に立つと、自分の購読目的の本より、新刊の売れ筋の本にまず
目がいくのと、関係のある**出版社の扱われ方が未だに気になる。

2019年11月3日日曜日

なにも変わってはいない!      2644

正宗橋から堰堤跡(影:Pen)
下校して家にランドセルを置くとそのままアウトドアで、夕方陽が落ちるまで
遊んでいた幼少期から、この年になるまで、スポーツからはなれたことはなか
ったように思う。

あくまで趣味の範囲内で、体を動かす運動という域なのだが、川へ行けば飛び
石遊びから素手の魚とりまで、、。
わが家の者たちからだけでなく、身近な友人に「奇人」とみられるほどの「特
殊趣味人」になった。
大人になるとこの趣味は、クルマでのヴィークルで川や海があるところへ白紙
で出かけては、未知の風景のなかで岩場を飛んだり、泳ぐ緊張感と楽しさがあ
った。この行為の軌跡を、残っている写真から振り返ると、会社をやヤリなが
らこんな余裕がどこにあったのだろうという気もするが、無駄な人生ではない
ように思っている。

家を飛び出して、魚取りや自然薯掘りをして過ごした時代と、いまの遊び心に
大きな格差があるようにおもえない。が、まぁ、yuへの感謝は忘れまい。

2019年11月2日土曜日

きき水の反応にビックリ!      2643

「水はむら」きき水 影:2019・11・2
今日より二日間、隣の富士見公園で第50回羽村市産業祭。

午前中は、地産の新鮮な野菜や花を買い出しに出かける。といっても、即売で
品定めをして買ったものをわが家に持って帰るだけのこと。
泥付きネギ、大根、キャベツ、白菜、ゴボウに、、、パンジー、ストック。
ほかには、職人技のまな板削りをしてもらい、山梨県北杜市のソフトクリーム
をペロペロ。

正午からは、半世紀にわたる産業祭の集客のなかで、水道水羽村の水サポータ
として、「水はむら」(ペットボトル飲料)と市販の富士山系、南アルプス系
ペットボトル水を飲み比べる<きき水>イベントの立会に参加。
おおよそ、5分の4割のかたが「水はむら」の方がおいしいと答えてくれた。
予想以上のイイ反応だったので、皆で喜んだ。

2019年11月1日金曜日

隣の公園の「もみじ」色づく     2642

富士見公園/ケヤキ(2019・11・2 影:ncan)
わが富士見公園運動公園には、「紅葉」に十分な木樹が密生している。
欅、楓、蔦、黄櫨、銀杏、桜、梅、柿、漆、、、。

明日から始まる町の産業祭を経て一か月余は、赤や黄色に揉みだす風情を楽し
ませてくれる。「もみじ」の語源は「揉み出」(もみず)。
まさに、千葉の彩の変化にであえる日が近づいている。

10月は、台風一過と暴風雨にみまわれ大きな被害を被った。
月替わりのきょうは一変して、日中、クッキリ映えた富士山が終日眺望でき、
夜は「月夜」で秋の澄みきった稀な一日でした。