日本初の公開天文台として倉敷市に倉敷天文台が設置されてから、今年100年を
迎えると云う。
ひらかれた宇宙の時代、いろいろな人たちの星空や宇宙への出会いを開放して
きた日本で初めての民間の公開天文台です。
ではなぜ公開天文台が倉敷に誕生したのか。
岡山は晴天の日が多く熱心な愛好家がいた。倉敷紡績(クラボウ)を筆頭に、
財界が結成され、英国から望遠鏡(国内最大級32㎝反射望遠鏡)を輸入しやす
い環境が整うなど好条件が揃っていた。
さらに、倉敷天文台は設立場所から移転することなくいまも現役だ。
その敷地内には、新しい彗星や星を次々と見つけ「天体発見王」と呼ばれた、
アマチュア天文家・田實本の資料館や、彼が残した資料や書籍が読めるブック
カフェもあるよ。
土地は、大原孫三郎から無償で提供されたもので、当時周辺には農地が広がっ
ていたそうです。
いまではアマチュア天文家の聖地になっているが、僕はうかつにも十代倉敷で
過ごした時期に訪ねることはなかった。

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