2018年2月8日木曜日

L字型カウンター席で一献      2010

(2018・2・7影:Tab)
「コの字型で小さな和風オープンキッチンのような一角に、ド~ンと50㎝
四方の真鍮おでん鍋があった。」と記したのは、50数年前の「でん八」の
風景だ。今夜またそれを彷彿させる吉祥寺のお店に着席でき嬉しくなった。
料理とともに楽しむ酒も、種類を豊富に揃えてあり、いつものようにビール
から始まって焼酎のお湯割りへ。

相方は昔からの気のおけない友人であり、本を著した著者でもあるが、無類
に酒を嗜むので同席していて話題も弾み楽しい。
暮れのWαの会に多忙で二年続けて上京出来なかった友との会を、4月の暖
かくなるころに皆の都合を合わせて検討してみてはどうだろうと提案。
ynは、新年会の延長ということもあって今年の予定の披歴。毎年継続する
「ドイツ魔女フェスティバル」ツアーほかの仕事をめぐって。
かつて同行したことのあっる、八重山諸島の魅力と再訪について語る。

2018年2月6日火曜日

気持ちが切れたときが身を引くとき  2009


2月球春来たる。プロ野球キャンプインしてすでに第一クールを終えたが、なり
を潜めていた鳥谷敬選手が今シーズンへの意気込みを語った。

昨年限りで現役を引退し、評論家に転身した狩野恵輔が鳥谷へインタビューして
いる。
現役時代に苦楽を共にし良き相談相手で信頼関係にあった狩野だけに、絶妙な掛
け合い対談になっている。
トリは昨年、新ポジション三塁で全試合出場を果たし、ゴールデングラブ賞を獲
って復活。一昨年、不振に落ち込んだことも「試合に出る前の準備」に要因を求
め抜かりなく修正してきた。この辺りのツッコミが、兄弟対談のような温かみが
醸し出されてイイ。

その激白の中身は、、。
6月には37歳になる鳥谷のこと、キャンプは無理せず順調にきているよう。
昨シーズン全試合に出られた自信を続けるためには、与えられたポジション(サ
―ド)をしっかり守り抜く。そうすると、現在1895試合継続中の連続試合出
場記録が2000試合の大台に到達する。あとは衣笠の記録を追うだけ。
ここでトリらしく、「後はどう辞めていくかっていう年齢になってきたので。」
そしてこうも、「準備をしっかりできるという気持ちを持続できれば、長くやり
たいなと思うし。」

2018年2月5日月曜日

羽村堰周辺を「歩く会」企画の予行演習2008

遊学舎のウオーキング部会の企画提案者として、あの未完の大長編『大菩薩峠』
の作者、羽村生まれの中里介山巡りを発案している。

その事前演習として、スポットの実地見聞と介山の菩提寺である禅林寺住職を取
材することにしています。
以下は、『大菩薩峠』の著者中里介山の墓碑(禅林寺)と江戸市民の取水の起点
「羽村堰」巡りの概略。

古く奥多摩から西多摩地域に住む人たちの暮らしを支えてきた多摩川と、玉川上
水の分岐点にある羽村取水堰・玉川上水周辺は、歩け歩けを予定する4月初旬に
桜が満開になるとおもいます。
都心からJR羽村駅までは、「青梅特快」に乗車すれば約1時間で到着するので以
前に比べて格段に便利になりました。

まず【まいまいず井戸】(熊野神社)
羽村駅東口前ロータリー先の熊野神社境内にグルグル渦巻き状の「まいまいず井
戸」が在る。
(⇒次日に)

2018年2月4日日曜日

豆まきを二度も           2007

大悲願寺の節分祭(2018・2・4影:tab)
暦のうえでは立春。やはり、ゆっくりと春の気配が動いているのを感じる。
きょう外の風は冷たいが、陽光はかすかに暖かみを帯びはじめた感じ、、。

節分の昨夜は大悲願寺の節分祭から帰宅して、残雪の残る外に向かって二度目の
「鬼たちはそと!」、「福はうち!」健康を祈念した。
この行事は、子供のころの田舎から鬼面うちとして伝承されてきた。
立春の季節の変わり目を境界として、これから先も厄介な病気や諍いなど起こら
ぬよう、古くは魔物幻想を払拭する儀式だったのだろう。

2018年2月3日土曜日

伊達政宗縁の大悲願寺の節分祭    2006


きょうは、節分。
あきる野日の出町の書店で本を数冊買って、帰路に急に思いたって五日市の「大
悲願寺」にまわることにした。
運よく到着時に、節分祭で豆まきの最中に出くわした。

真言宗のこの古刹には、伊達政宗自らが筆を執った書状が伝えられている。
この事は、『素顔の伊達政宗』(佐藤憲一著/歴史新書y)のなかで経緯が記され
ていることを覚えていた。

今回またヘンなきっかけで再読してみると、政宗が母・義姫に毒を盛られて毒殺
しようとしたことに衝撃を受け、母が溺愛する弟の小次郎を伊達家を継がせる陰
謀として、弟を手打ちにする事件として歴史に残っている。が実はきょう訪ねた
大悲願寺の第15代住職・法印秀雄こそ伊達政宗の弟だと寺の記録に残されてい
る。どうも、トンデモではない「白萩文書」のようです。

『漢和中辞典』か『新字源』にするか 2005

わが家には古い50年前の角川『漢和中辞典』(初版/昭和39年刊/1000円)
があるが、買い替えることにした。

岩波『広辞苑』は、先月、改訂第10版を新たに発売しているが、これまで一度
も新版に買い替えていない。
(昭和四十一年四月第一版第二十刷発行/定価2500円)
そしてこの度、買い替えることにした漢和辞典を検討していたところ、同じ角川
書店から出版されている『新字源』の新版を店頭で見た。

既存の『漢和中辞典』のほうは、国語学のyuの傍にあって、ボクもつねに有要
してきた慣れ親しんだ机上漢和辞典であるが、『新字源』は、IT機器の発達と
ともに進化著し23年ぶりの大改訂新版をアピールポイントにしている。
この部分に注目して、乗り換えてみることにした。

この三種類の超分厚く重量感のある辞典(書籍)の奥付を確認しながら、本は値
上がり率が極端に低く安い、とつくづく思った。半世紀でほぼ3倍ですよ、、。
今夕の食事は一串1500円のうな丼だったが、二串で大冊の永久モノの辞書を
一冊購入できると思うと価値観が崩れてしまう。

2018年2月1日木曜日

これまでの出版流通は大きく変わる  2004

トーハンの副社長近藤さんは、新春の会(大阪支店)で物流問題の改革を昨年に
続きより強く訴えている。
輸送問題への危機感からこれまで、あの手この手と手を打ちながら、ICタグで
さらなるイノベーションをと剛腕ぶりを見せている。

そんな矢先、アマゾンジャパンは書籍や雑誌を印刷会社からストレートに取り寄
せると発声してきた。
昨年2月の段階でアマゾンは、取次に在庫のない書籍について取引を打ち切ると
宣言をして、出版社との直取引に踏み出している。
そして次の一手は、まず雑誌などを出版取次を介さず、印刷工場から自社倉庫に
仕入れるという。出版社だけでなく印刷会社との直接取引で、岩盤だった取次会
社を前提とした流通構造が変わるだけに、歴史的なことだと思う。

アマゾンは、あらゆる書籍を2日以内に届ける体制をめざしているだけに、社会
的にも存在感が高まるだろう。
出版社は、アマゾンとの直接取引にたいしてまだ及び腰なところがあるが、さて
どう決断するのだろうか。

(←ブログ:2017・2・17 「アマゾンが取次をしのぐ勢い」1653)