![]() |
| 書影(童話屋・刊) |
上げた行動を鮮明に記憶している。
その時から55年余の今、多勢に任せて増長を続ける安倍さんは、「2020年を
新しい憲法が施行される年にしたい」と、公言してはばからない。国会で真意を問
いただされると、「議論を活発化するため」などと答えたが、自身の改憲について
の考え方を披瀝しようとはせず、多重人格者のごとくはぐらかしけむに巻く姿勢が
常態化している。
こんなことはいまさら言いたくないが、国会のトップは憲法を遵守、擁護すること
こそが役目のはず。
敗戦から2年後に、「日本国憲法」は国民の多くが疑うことなく晴れやかに民主主
義憲法として受け入れた。
そして70年、僕たちが憲法を感じるのは、ある具体的な事柄や事態について合憲
か違憲かなどの憲法判断が問われる種々の訴訟裁判の場合である。
かくして、憲法は憲法としての本来あるべき機能がほとんど停止状態に成り下がっ
てしまっていると云ってもいい。セミの抜け殻みたいなものか。
今国会を見てもわかるではないか。国会になっていない、民を愚弄、公私混同が平
気で罷り通る現政治権力の下では、改憲大津波、絶対御免被りたい。
さて逃げ道をどうする、、。






